むちうちなら
浅草橋駅前鍼灸接骨院

変形性膝関節症とは?

皆さんこんにちは!

浅草橋駅前鍼灸接骨院です!

膝の痛みで悩んでいる方はとても多くいらっしゃり特に女性の方に多く見られます。

その中でも変形性膝関節症はその代表例です。今回はその変形性膝関節症についてご説明させていただきます。

変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)とは

変形性膝関節症は、膝の関節軟骨がすり減ることによって関節が変形し、痛みや腫れ、可動域の制限が生じる慢性的な疾患です。中高年、特に女性に多く見られ、日本では高齢化の進行とともに患者数が増加傾向にある疾患のひとつです。


原因とリスク要因

主な原因は関節軟骨の加齢による変性ですが、以下のような要因が重なることで発症リスクが高まります。

  • 加齢:軟骨は年齢とともに弾力性が失われ、摩耗しやすくなります。

  • 肥満:体重が膝関節にかかる負荷を増加させ、軟骨を痛めやすくします。

  • 遺伝的要素:家族に同様の疾患がある場合、発症リスクが高くなることがあります。

  • 関節への過負荷:運動や労働などで膝に長期間負担がかかると、発症しやすくなります。


症状

初期には「動き始めの痛み」が特徴的で、しばらく動かすと楽になることがあります。しかし進行するにつれて、次第に持続的な痛みや関節のこわばり、階段の昇降困難、膝の変形(O脚化など)が目立ってきます。


診断と治療

診断には問診、視診・触診に加え、X線撮影が一般的に用いられます。関節の隙間の狭まりや骨棘(こつきょく)の形成などが確認されれば、変形性膝関節症と診断されます。

治療は以下のように段階的に行われます。

  1. 保存療法(初期~中期)

    • 運動療法:大腿四頭筋を中心とした筋力強化が効果的です。

    • 装具療法:サポーターや足底板の使用で膝への負担を軽減します。

    • 薬物療法:消炎鎮痛剤やヒアルロン酸の注射など。

  2. 手術療法(中期~末期)

    • 関節鏡手術、骨切り術、人工膝関節置換術(人工関節の埋め込み)などが選択肢となります。


予防と日常生活の工夫

  • 体重管理:膝への負担を減らすことが重要です。

  • 適度な運動:水中歩行やストレッチなど関節に優しい運動が勧められます。

  • 冷えの予防と温熱療法:血流を良くして症状を和らげます。

[ 2025年5月8日 ]

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