むちうちなら
浅草橋駅前鍼灸接骨院

低気圧による頭痛

皆さんこんにちは!

浅草橋駅前鍼灸接骨院です!

5月も下旬に差し掛かろうとしていますが、もうすぐ梅雨の時期に入ろうとしています。

雨が多い季節となると、低気圧による頭痛を引き起こす方も多いのではないでしょうか?

今日は低気圧による頭痛についてを少しご説明させていただきます。

低気圧による頭痛は、多くの人が経験する天候に関連した体調不良の一つです。特に気圧の変化に敏感な人は台風や雨の日の前後など、気圧が急激に低下するタイミングで頭痛を感じることがあります。このような頭痛は「気象病」や「天気痛」とも呼ばれ、その原因やメカニズムにはいくつかの仮説があります。

①まず、低気圧がもたらす気圧の変化が自律神経に影響を与えることが、頭痛の一因と考えられています。自律神経は交感神経と副交感神経から成り、体のバランスを保つ働きをしていますが、気圧の変化によってそのバランスが崩れると血管が拡張しやすくなり、結果として片頭痛が誘発されやすくなります。特に片頭痛の持病を持つ人にとっては、低気圧がトリガーとなって症状が強く出ることがあります。

②また、低気圧によって空気中の酸素濃度がわずかに下がることで、脳への酸素供給が減少しそれが頭痛を引き起こす要因になるとも言われています。さらに、低気圧に伴う湿度の上昇や気温の変動も体調に影響を与える可能性があります。

症状としては、頭の片側または両側がズキズキと痛む典型的な片頭痛のほか、鈍い痛みや重たい感覚が続く緊張型頭痛のような症状を訴える人もいます。人によっては吐き気やめまい、耳の詰まり感、集中力の低下などを伴うこともあります。

対処法としては、まず規則正しい生活を心がけ、自律神経を安定させることが重要です。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動が基本となります。また、頭痛が起こりそうな天候の日には、できるだけストレスを避け、カフェインを控えるなどの予防策も有効です。症状がひどい場合は、頭痛専用の鎮痛薬やトリプタン系薬剤の服用、医師への相談が必要です。

また、耳に気圧を感じるセンサーがあるため耳周りをほぐしてあげるのも効果的と言われています。

最近ではスマートフォンのアプリなどで気圧の変化を事前に把握し、頭痛が起こる前に対処するという方法も注目されています。低気圧による頭痛はつらいものですが、自分の体調との向き合い方や対処法を工夫することで、日常生活の質を保つことができます。

[ 2025年5月19日 ]

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