むちうちなら
浅草橋駅前鍼灸接骨院

反り腰が腰にもたらす影響について

皆さんこんにちは!

浅草橋駅前鍼灸接骨院です!

今回は悩んでいる方が多い反り腰についてご説明させていただきます。

反り腰とは、骨盤が前傾しすぎて腰椎の前弯が過度になった状態を指します。これは日本人にも多く見られる姿勢の歪みの一つで、見た目にはお尻が突き出し、お腹が前に出たような立ち姿が特徴です。一見すると姿勢が良いように見えることもありますが、実は身体に多くの負担をかけており、特に腰への影響は深刻です。

まず、反り腰によって腰椎にかかる圧力が通常よりも大きくなります。通常、脊柱はS字カーブを描いており、全身の重さを分散させる役割を果たしています。しかし、反り腰になるとそのカーブが過剰になり、腰椎の前側(腹側)に強い圧迫力が生じ、後側(背中側)の筋肉が常に緊張した状態になります。これにより、慢性的な腰痛が引き起こされることがあります。

また、反り腰は腰だけでなく、骨盤周辺の筋肉バランスにも悪影響を及ぼします。骨盤が前傾すると、大腿四頭筋や腸腰筋が緊張し、逆に腹筋や大殿筋、ハムストリングスなどの筋肉は弱化します。このようなアンバランスな筋肉の使い方が続くことで、腰椎が安定しなくなり、さらに痛みや疲労を引き起こす原因になります。

さらに、反り腰は坐骨神経にも影響を与える可能性があります。腰椎が圧迫されることにより、神経に負担がかかり、臀部から脚にかけてしびれや痛みを感じる「坐骨神経痛」になるリスクも高まります。これは日常生活に支障をきたすほどの痛みになることもあり、早期の対策が必要です。

反り腰による腰への影響を改善・予防するには、まず姿勢の見直しが重要です。腹筋と臀部の筋肉を鍛え、骨盤の傾きを正すトレーニングやストレッチを取り入れることが効果的です。特に、体幹を支えるインナーマッスルを強化することは、腰への負担を軽減するうえで非常に重要です。

また、長時間のデスクワークや立ち仕事の合間にストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張を和らげ、正しい姿勢を保つ助けになります。自分では姿勢を正すのが難しい場合は、私たちの元での指導や治療を受ける事で改善が見込めますので是非いらしてください!

[ 2025年5月7日 ]

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