皆さんこんにちは!
浅草橋駅前鍼灸接骨院です!
「頭痛」は今では国民病と言っても過言ではないぐらい悩まれいてる方が多い症状です。当院に通われている患者様でも頻度は少ない多いに関わらず、頭痛で悩まれている患者様が半数いらっしゃいます。ですが、その患者様たちは
「頭痛の頻度が前より減った」
「頭痛薬を飲まなくてもいい生活が来るなんて思ってなかった」といった嬉しいお声を頂いております。
頭痛には3種類あるといわれており、その中で原因が違うため治療方法も変わってきます。
今回は頭痛について少しお話させていただきます。
①片頭痛
頭に血流が流れすぎていて起こる頭痛です。
20代~40代の女性に多く、多くの方は頭痛薬を服用して改善を試みようとします。
この頭痛は体質の問題のため、体質そのものを変えていけなければなりません。
自律神経が乱れていて起こるものであり、部屋を暗くしたり首の後ろを冷したりすると楽になるのが特徴です。
気圧の変化や季節の変わり目、低気圧で起こる頭痛もこの片頭痛に該当します。
この片頭痛を改善するためには、「体質調整鍼」という鍼治療が効果的です。
セルフで出来ることは耳のマッサージです。
耳には気圧を感じるセンサーがあるため、耳をマッサージすると改善が見られます。
②緊張性頭痛
締め付けられるように痛い、重い感じ、首肩が凝ってくると起こる頭痛です。
長時間の同一姿勢で首肩に負荷を与え続けると起こりやすい頭痛です。
この頭痛は冷やすと悪化してしまうためほぐしたり、温めてあげることが効果的です。
この頭痛に対してはドライヘッド矯正や鍼治療といった首肩に特化した治療が効果的です。
③群発性頭痛
この頭痛は20代~30代の男性に多いといわれている頭痛ですが、現代では男女差が無くなってきています。
以下に当てはまる方が群発性頭痛の特徴です。
A.未治療の場合に重度の一側の痛みが眼窩部、眼窩上部または側頭部のいずれか 1つ以上の部位に、15~180 分間持続する。
B. 以下の1項目以上を認める。
①頭痛と同側に少なくとも以下の症状あるいは徴候の1項目を伴う
a) 結膜充血または流涙(あるいはその両方)
b) 鼻閉または鼻漏(あるいはその両方)
c) 眼瞼浮腫
d) 前頭部および顔面の発汗
e) 縮瞳または眼瞼下垂(あるいはその両方)
②落ち着きのない、あるいは興奮した様子
C. 発作の頻度は1回/2日~8回/日である。
D.A~Cを満たす発作が5回以上ある。
この条件は「日本頭痛学会」に載っているものとなります。
この頭痛は薬を飲んだり、酸素を吸入することで改善が見込めます。
当院では目の周りや前頭部をほぐすことで改善している方が多くいらっしゃいます。
自分の頭痛がどれなのか、当院で検査した上で必要な治療を行っていきましょう!
浅草橋駅前鍼灸整骨院
営業時間
【平日】10時~13時半/15時半~21時
【土・祝】9時~12時半/15時~18時
【定休日】毎週日曜日
住所:東京都台東区浅草橋3-18-1
電話番号:03-5823-4787