皆さんこんにちは!
浅草橋駅前鍼灸接骨院です。
皆さんはインナーマッスルという言葉を聞いたことがありますか?
表面上の筋肉ではなく、身体の奥にある筋肉の事です。
関節を動かす役割を持つ外側の筋肉=アウターマッスルとは逆に関節を保護する役割を持っています。
インナーマッスルは姿勢を維持するためにも重要な筋肉で、これらが弱くなると正しい姿勢を保つことが出来なくなり身体の負担が大きくなり腰痛を引き起こしやすくなります。
またインナーマッスルは内臓の位置を正しい位置に支えていますので働きが弱くなると内臓の位置を保てず、内臓下垂を引き起こします。
内臓は私たちの意思とは関係なく24時間働いている自律神経の支配を受けています。
内臓下垂を起こすことで自律神経に関連した症状が出るばかりでなく、見た目がぽっこりお腹になってスタイルが悪く見えてしまうといった美容面でのデメリットも出てきます。
インナーマッスルを鍛えるエクササイズとして代表的なものに「ドローイン」があります。
鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、口から息を吐くタイミングでお腹をへこませてインナーマッスルを鍛えるエクササイズです。
仰向けに寝た状態で膝を立てて頂くと骨盤が後傾し、腹筋に刺激が入りやすくなります。
腰痛の患者様へのリハビリとしても良く知られたエクササイズで特別な道具を必要としないためどこでも出来るので日常生活の中でもどんどん取り入れていきたいですね。
なかなか自分だとセルフケアが出来ない…という方のために当院では楽トレというインナーマッスルを効果的に鍛えるEMSの機械があります。
当院で導入している「rakutore LITE(ラクトレ ライト)」は日米で特許を取得した複合高周波形を搭載しており、表層筋であるアウターマッスルはもちろん、鍛えにくい深層筋のインナーマッスルにもアプローチができ、整骨院や介護施設はもちろんアスリートのコンディショニングにも使われています。
ギックリ腰を繰り返してしまう人はインナーマッスルが弱っている可能性があります。
腰を痛めやすい人はもちろん、インナーマッスルが大事なのはわかっているけど自分では鍛えにくい…と思っている方は是非体験してみて下さいね。