皆さんこんにちは、浅草橋駅前鍼灸接骨院です!
皆さんは「足底筋膜炎」について知っていますか?
お悩みの方も多いのではないかと思います!症状と対処法を教えていきます!
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は、足の裏のかかとから指の付け根にかけて広がる「足底筋膜(足底腱膜)」に炎症が起こる疾患です。歩行や立位の際に足のアーチを支え、衝撃を吸収する役割をもつ足底筋膜に過剰な負担がかかることで、微細な損傷が生じて痛みや炎症を引き起こします。主な原因としては、長時間の立ち仕事、ランニングやジャンプなどの運動、合わない靴の使用、体重の増加、そして偏平足やハイアーチといった足の形の問題などが挙げられます。
症状の特徴は、朝起きて最初の一歩目に強いかかとの痛みが出ることです。しばらく歩くと痛みが和らぐことが多いですが、症状が進行すると、日中も持続的な痛みを感じるようになり、歩行や運動に支障をきたすこともあります。

対処法としてはいくつかありますが、今回は3つ教えたいと思います。
① 安静と負担の軽減
まず重要なのは、痛みを感じる動作を避けることです。長時間の立ち仕事や歩行、硬い地面でのランニングなどは炎症を悪化させます。痛みが強い時期は、無理をせず安静にすることが第一歩です。また、かかとへの衝撃を減らすために、クッション性の高い靴やインソール(中敷き)を使用すると効果的です。
② ストレッチとセルフケア
足底筋膜やふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)はつながっているため、柔軟性を高めることで負担を減らせます。
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足裏のストレッチ:足の指を反らせて足裏の筋膜を伸ばします。
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ふくらはぎのストレッチ:壁に手をついて片足を後ろに伸ばし、アキレス腱を伸ばすようにします。
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ゴルフボールマッサージ:座った状態で足の裏にゴルフボールを転がすと、筋膜の緊張を和らげられます。
これらを毎日1〜2回行うと、筋膜の柔軟性が回復しやすくなります。
③ 温熱・冷却療法
急性期(痛みが強い時期)は冷却で炎症を抑え、慢性期(鈍痛が続く時期)は温めて血流を促進します。冷やす場合は氷水や保冷剤をタオルで包み、10〜15分ほどを目安に行います
接骨院では、足底やふくらはぎの筋緊張を緩める手技療法、電気治療、ストレッチ指導などを組み合わせて根本的な回復を目指します。さらに、再発予防として足のアーチを支えるトレーニングや姿勢・歩行の改善も行います。早期に治療を始めることで、慢性化を防ぎ、痛みのない快適な歩行を取り戻すことができます。
足の疲れやすさ、膝や腰の不調でお悩みの方は、ぜひ一度浅草橋駅前鍼灸接骨院ご相談ください。
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