皆さんこんにちは！浅草橋駅前鍼灸接骨院です！
皆さんは、多くの方が悩まれている腰痛の原因を「姿勢が悪いから」「腰そのものに問題がある」などの理由付けで終わらせていませんか？
ですが、実際には腰痛の原因には上記の理由だけではなく、 足の硬さ が大きく関わっているケースが少なくありません。特にふくらはぎや太もも、足裏の柔軟性が低下すると、身体のバランスが崩れ、結果として腰への負担が増えるためです。今回は、腰痛と足の硬さがどのようにつながるのか、接骨院の視点からわかりやすく解説します。
■ 足が硬いと腰はなぜ痛くなるのか？
① 下半身の筋肉は“つながっている”
人の身体の筋肉や筋膜は、足から頭まで一本のラインでつながっています。特に太ももの裏（ハムストリングス）やふくらはぎ（ヒラメ筋・腓腹筋）が硬くなると、その緊張が骨盤を後ろに引っ張り、腰椎の動きを制限します。
この状態が続くことで、腰周りの筋肉が常に引き伸ばされたり、逆に縮こまったりしてしまい、痛みが発生しやすくなります。
② 足首の硬さが動作を乱す
足首の柔軟性は歩行・立ち姿勢・しゃがむ動きに大きく関わっています。足首が硬いと、身体は代償として膝や腰で動きを補おうとします。その結果、腰に負荷が集中し、慢性的な腰痛につながることがあります。
③ 足裏のアーチ低下で負担が上へ
扁平足やアーチの崩れによって足裏のクッション性が低下すると、歩くたびに腰に過剰な衝撃が伝わります。さらに足裏の筋肉が硬くなるとバランス能力が落ち、骨盤の傾きが乱れ、腰痛を招きやすくなります。
■ 実際の臨床でも「足の硬さが原因」の腰痛は多い
当院でも「長年腰が痛い」「座り仕事で慢性的に腰が重い」という方の身体をチェックすると、共通して 足首・ふくらはぎ・太ももの柔軟性が低い ことが多く見られます。
特に近年はデスクワークや立ちっぱなしの仕事、運動不足により下半身の筋肉が硬くなりやすい環境にあります。そのため、腰周りの施術だけでは根本的な改善に至らず、足の調整が必要不可欠になるケースが増えています。
■ 足の硬さチェック（自宅で簡単にできます）
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前屈で太もも裏が突っ張る
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しゃがんだ時にかかとが浮く
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ふくらはぎを押すと痛い・張っている
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足首の曲がる角度が狭い
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長時間歩くとすぐ足が疲れる
1つでも当てはまる場合、足の硬さが腰痛に影響している可能性があります。
浅草橋駅前鍼灸接骨院では、腰痛の施術において 腰だけでなく足の柔軟性・動き・アーチの状態を総合的に評価 します。
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足首・ふくらはぎ・太ももの筋膜リリース
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骨盤と腰椎の調整
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鍼灸による深部の緊張緩和
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足裏アーチ改善のためのアプローチ
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姿勢・歩行のクセの評価
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ご自宅でできるストレッチ指導
これらを組み合わせることで、原因にアプローチし、再発しにくい身体づくりを目指します。
今回はいつも院で患者様に教えている自分でできる簡単セルフケアについてお伝えします！
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ふくらはぎストレッチ
壁に手をつき、片足を後ろに伸ばしてアキレス腱を伸ばす。 -
ハムストリングスストレッチ
椅子に片足を乗せ、つま先に向かってゆっくり前屈。 -
足裏ほぐし
ゴルフボールやペットボトルで足裏をゆっくり転がす。
日々少しずつ伸ばすことで腰の負担が軽減し、痛みの予防にもつながります。
浅草橋駅前鍼灸接骨院では、全身のバランスを見ながら根本改善をサポートしています。腰痛でお困りの方はお気軽にご相談ください。
