こんにちは!浅草橋駅前鍼灸接骨院です!
今日は不眠や睡眠障害についてお話します!
まずは『不眠』について、
不眠の主な原因
- ストレス: 仕事や人間関係、生活上のプレッシャーが原因で眠れなくなることがよくあります。
- 生活習慣: カフェインの過剰摂取、昼寝の習慣、運動不足などが不眠の要因となります。
- 健康問題: 慢性的な痛み、呼吸器の問題(例: 睡眠時無呼吸症候群)、うつ病や不安症などの精神的な問題が不眠を引き起こすことがあります。
- 環境要因: 寝室の騒音、光、温度なども睡眠を妨げることがあります。
不眠への対策
- 規則正しい生活: 毎日同じ時間に寝起きする習慣をつけることで、体内時計が安定しやすくなります。
- 寝る前のリラックス: リラクゼーション法(深呼吸、瞑想、ヨガなど)や温かいお風呂に入ることで、心と体をリラックスさせ、寝つきを良くします。
- カフェインやアルコールを控える: 寝る前のカフェインやアルコール摂取は避けましょう。これらは睡眠の質を悪化させることがあります。
- 快適な寝室環境: 寝室を暗く、静かで、涼しい環境に整えることで、快適な睡眠を促進します。
- 寝る前のスマホやPCを避ける: デジタル機器の使用は、ブルーライトがメラトニンの分泌を抑制するため、眠りを妨げることがあります。
夏休みにも入り、昼夜逆転している。夜更かしをして寝る前まで暗い中スマホを見ている方も多いのではないでしょうか?そんな方は不眠になりやすいので要注意です!
次に、『睡眠障害』について、
主な睡眠障害の種類
- 不眠症(インソムニア):
- 概要: 十分な睡眠が取れず、寝つきが悪い、途中で目が覚める、早朝に目が覚めるといった症状が特徴です。
- 原因: ストレス、うつ病、不安障害、生活習慣などが影響します。
- 過眠症(ヒポソムニア):
- 概要: 過度な眠気や長時間の睡眠が続き、日中の活動に支障をきたす状態です。
- 原因: ナルコレプシー、睡眠不足、うつ病などが考えられます。
- 睡眠時無呼吸症候群:
- 概要: 睡眠中に何度も呼吸が止まることで、眠りが浅くなり、日中の強い眠気を引き起こす障害です。
- 原因: 肥満、喉の構造的な問題などが主な原因です。
- 概日リズム睡眠障害:
- 概要: 体内時計が正常に機能せず、寝る時間や起きる時間がずれることによって発生します。シフトワークや時差ボケが原因となることがあります。
- 原因: 体内時計の乱れ、生活習慣の影響などが関係しています。
- レム睡眠行動障害:
- 概要: レム睡眠中に体が動いてしまい、夢の内容に基づいて異常な行動を取ることがあります。
- 原因: 神経変性疾患(パーキンソン病など)や薬物の影響が関連していることがあります。
- 睡眠時不随意運動症:
- 概要: 睡眠中に足や手を動かすことによって、睡眠が妨げられる障害です。レストレスレッグス症候群もこの一種に含まれます。
- 原因: 鉄欠乏、腎不全、遺伝的要因などが考えられます。
睡眠障害の対処法
- 生活習慣の改善: 規則正しい睡眠スケジュールを保ち、寝る前にリラックスする時間を持つことが重要です。
- 睡眠環境の整備: 快適な温度、暗さ、静けさを保ち、寝室を良い睡眠を促進する環境に整えます。
- 医療機関での相談: 自己管理での改善が難しい場合や、深刻な睡眠障害が疑われる場合は、専門医に相談することが大切です。特定の治療法や薬物療法が必要になることもあります。
睡眠障害といってもさまざまな種類があることを知っていましたか?
不眠も睡眠障害もどちらに対しても言えるのが、生活習慣と睡眠環境の整備が重要ということがわかりますね。
当院では不眠や睡眠障害でお困りな方に向けた治療メニューもご用意しています!
【極上ドライヘッド】頭蓋骨の調整をしながら筋緊張をとり血液の流れを良くし神経の状態を良くすることで左右の歪みをとりバランスを整える治療になっています。
主に、頭痛改善、不眠症改善、小顔効果の三つのお悩みをメインとしています。
不眠や睡眠障害でお悩みの方は是非一度当院にお越しください!