皆さんこんにちは!
浅草橋駅前鍼灸接骨院です!
1月も下旬に差し掛かってきましたね!寒さが厳しい季節なので風邪やインフルエンザにはお気をつけてお過ごしください。
さて、本日は血流障害についてお話をします。
寒いと身体が縮こまって冷えてしまうといったことがありませんか??
寒さと血流障害は密接に関係しているのです。
そもそも血液の役割とは何でしょうか??
具体的に言いますと
- 酸素と栄養物の輸送: 血液は肺で取り込まれた酸素と、消化器官で吸収された栄養物(グルコース、アミノ酸、脂質など)を体中の細胞に運搬します。これは、酸素と栄養物が細胞でエネルギーを生産するために不可欠です。
- 二酸化炭素と代謝産物の排出: 血液は細胞で生成された二酸化炭素や代謝産物を肺や腎臓などの排泄器官に運搬し、体外に排出します。これにより、体内の代謝の副産物が除去されます。
- ホルモンの運搬: 内分泌腺から分泌されたホルモンは、血液を通じて目標組織や臓器に運ばれ、生体の様々な機能を制御します。
- 免疫応答の支援: 白血球や抗体などの免疫細胞が血液中に存在し、体を感染症や異物から守るための免疫応答に関与します。これにより、体は感染や異常な細胞から守られます。
- 体温の維持: 血液は体温を一定に維持する役割も持っています。温かい血液が体内を循環することで、細胞や組織に適切な温度を維持します。
このように血液には人の身体を正常に維持するための様々な機能があるのです。
では、血液の流れが悪くなるとどういったことが起きるのでしょうか??
・手足が冷たくなる。温めても中々温まらなくなる。
・関節痛、頭痛、腰痛、肩こり。
・あかぎれ、しびれ、しもやけ。
・自律神経失調症、不眠症
・低血圧、寝起きが悪くなる、寝坊しがち。
・休んでもダルさが残る、疲れが中々とれない。
・生理痛、生理不順、月経前症候群。
・気温が高い日でも汗をかかなくなり代謝が悪くなる。
こういった症状が出てきます。
このような症状に当てはまる方は血液の流れが悪くなっている可能性があります。
また、先ほど説明したように血液には人の体温を正常に維持する役割がありますが、皆さんはご自身の平均体温は把握していますか??
人の正常な体温は36.5℃前後で体温が1℃下がるごとに免疫力が30%下がると言われています。
特に35℃でがん細胞が活性化されるとされています。
基礎体温が35℃に近くなっている方は血流が悪くなり免疫力が低下している可能性があるので注意が必要ですね。
さて、当院では2月から血流改善の治療メニューの体験イベントを行う予定です。
血流が悪くなることで身体に様々な問題が出てきます。
上記のような症状に当てはまっている方は是非一度体験してみて下さい!
また時期が近くなってきたら改めてお知らせいたしますね(^^)