皆さんこんにちは!
浅草橋駅前鍼灸接骨院です!
当院は肩こりがお悩みで通院されている患者様が多いのですが。肩こりだけでなくそれに伴って違おう症状が出てる方が多いのですが皆さんはどうでしょうか?
肩こりを感じて来院される方の多くは、「首や肩の重だるさ」だけでなく、さまざまな随伴症状に悩まされています。当院でも肩こりが主訴で来られた方に詳しくお話を伺うと、「頭痛」「目の疲れ」「手のしびれ」「不眠」「集中力の低下」などを訴えるケースが非常に多く見られます。これらの症状は、単なる筋肉の疲労にとどまらず、血流や神経の流れ、自律神経のバランスにも関係していることが多いのです。
まず代表的なのが「頭痛」です。肩や首の筋肉が緊張すると、頭部へ向かう血流が滞り、後頭部からこめかみにかけて締めつけられるような痛みを感じることがあります。いわゆる「緊張型頭痛」と呼ばれるタイプで、デスクワークやスマホの使用が多い現代人に特に増えています。また、首回りの筋肉が硬くなることで、頭部への酸素供給が不足し、ぼんやり感やめまいを伴うこともあります。
次に多いのが「目の疲れ」や「かすみ」です。肩こりと眼精疲労は密接に関係しており、首や肩の筋緊張によって頭部への血流が悪化すると、目の奥の筋肉も疲れやすくなります。その結果、目が重い・かすむ・ピントが合いにくいといった症状が現れやすくなります。特にパソコンやスマホを長時間見る姿勢が続くと、頸部の前傾姿勢によって筋肉が硬直し、症状が強く出やすい傾向があります。
「手や腕のしびれ」も肩こりから派生することがあります。これは、首や肩周りの筋肉が硬くなることで神経を圧迫し、腕や指先に違和感やしびれが出るケースです。長期間放置すると頸椎や神経のトラブルに発展する可能性もあるため、早めのケアが大切です。
さらに、「不眠」や「集中力の低下」なども肩こりの影響で起こることがあります。筋肉の緊張が続くと、自律神経のバランスが乱れ、リラックスしにくい状態に。夜になっても体が緊張したままで眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなる方が多いのです。結果的に日中の集中力が落ち、疲れが抜けにくいという悪循環を引き起こします。
このように、肩こりは単なる「肩の疲れ」ではなく、全身の不調のサインでもあります。当院では、原因となる筋肉の硬さや姿勢の歪みを整えることで、血流と神経の流れを改善し、こうした随伴症状の軽減を目指します。慢性的な肩こりに悩んでいる方は、放置せずに施術で根本からケアしていくことが大切です。




